Libretto30のページ


現在(2002/2/11)

HD交換装済(3.2GB)

RedHat6.2Jインストール済(Windows95とのマルチブート)。持ち運び可能なサーバーとして活躍中。


10/17追加

新たな野望(ANDちょっとした耳より情報)

LibrettoにLinuxをインストールしたい!!と思っている人いませんか?だけども今現在のHD容量を考え併せると・・(Lib30標準で500M)。

Libretto30のHDは8.45mmという薄いもので、なかなか入手できません(シールをはがせば9.5mmまではいけるらしいのですがね)。他の機種でこのHDを使っているのは少ないし・・・。余ってでてくるものもないし・・。

しかし、1999/10/16日より販売のApple iBookの登場で状況が変わりそうです。この機種はなんと8.45mmの3.2GBHD(多分、TOSHIBA MK3211MATでしょう)を使用しています。iBookを購入した友人が6GBのHD(TOSHIBA MK6412MAT)に換装するということなので浮いたHDを安価に譲ってもらうことになりました(ラッキー)。

iBookといえば売れ筋商品ですし(Appleがちゃんと供給できればだけど)交換用HDも入手し易くなるでしょう(ちなみにiBookで装着可能なHDは9.5mmまでの厚さのもの。TILの記載と違うが・・TILの間違いでしょう(笑))。上記のように浮いて出る状況も多くなるでしょうし、あきらめていたHDの高容量化が意外と容易に出来るかも知れません。

 


パーツを入手し修理完了しました。あーよかった(笑)

100MHz-->133MHz化とライトバック設定は問題なかったようです。

今回、お世話になったチチブ電気さんの公式ホームページ(通販アリ)


緊急特集(大笑) 

Libretto 30のフレキシブルケーブルが切れちゃった(大汗)

Libretto 30 の改造(100MHz-->133MHz化とライトバック設定)を行なおうと分解をおこなったのですが・・げげげーーフレキを切ってしまったああああ!

というわけでフレキシブルケーブルを切った場合の対処方法と同じ轍を踏まないための注意を書いておきます。

リブレットの分解作業において一番注意しなければならない事故がこの「フレキシブルケーブルの切断事故」です。

キーボード上のカバーを外してネジを外し、キーボードをめくるとキーボードと本体をつないでいるフレキとご対面することでしょう。このフレキはよっぽどヘマをやらかさない限り気づかずに切っちゃうことはないでしょう(ですが油断は禁物です)。キーボードはそっとめくりましょう。
キーボードと本体基盤をつないでいるフレキは本体側のコネクターを外して取り外します。コネクターは白色のサイドの取っ手を両方引き出すことでロックが外れます。

これでキーボードは外れたわけですが、これで安心してはいけません。

続いてバッテリーカバーを外しましょう。右側下を両面テープで止めてあるだけですのでここを外して取り外します。ケース下に回り込むように取りつけてありますが簡単に外せるでしょう。バッテリーは白いコネクタでつながってますのでここを外すだけでバッテリーも取り出せます。

最後に、もう一つフレキを外す必要があります。右側の銅色のフレキです。このフレキがくせものです。へたに力を加えるとあっけなく破断してしまいます(やってしまいました(T_T)るるる...)。

このフレキはリブレットの閉開ジョイント部分を経由して液晶部分の裏に回り込んでいます。展開しててみると上の写真のようになります。リブレットの閉開上面部分にあるすべての液晶、スイッチ類、リブポイント、動作灯とつながっています。

右側の銅色のフレキはコネクター部分の黒いカバー?を上にはね上げるようにして外します。コネクター部に三角のマークがあります。ここに精密マイナスドライバをつっこんで上にはね上げればいいのですが、このバーツは折れやすいので気を付けてください。上にはね上げただけではロックが外れただけなのでケーブルを注意深くコネクタから外して下さい。

フレキを切ってしまうとほぼ修理不能です。フレキを交換しないといけないのですが・・こんなもの売ってるんだろうか? 売っています!天下のチチブ電気!さすがリブラーの総本山。

現在、フレキシブルケーブル購入を友人に頼んであります。ケーブルが届き次第、取りつけ作業について追加掲載します。133MHz化とライトバック設定の改造は終わってますがこのケーブルがこないことには確認できない・・。

 

 


Libletto Mobile Pack by NTT DoCoMo

Libletto 30 アプリケーションモデル本体一式
12M拡張メモリ(合計20M)
フロッピーディスクドライブ一式
データ/FAXカード(9600Mark II)一式

以上のセットで¥100,000弱で特売時に購入。
携帯電話に接続しモバイルが可能。

Lanカード(TDK LAK-CD021AX)でネットワークに参加。
一般電話回線接続用として TDK DF3314Eを使用。

不満な部分は多々あるが、携帯性を考え併せると満足できる内容。

不満点
カードスロットが右側にあるためリブポイント操作時に必然的にカードコネクタ部分に触ってしまう。カードコネクタの上から下側に向かって力が加わるとちょっと怖い状態になる。事実、LANカードのコネクタ部分はこのために欠けてしまった(使用に問題はないが・・)。
このため、社内で使用する場合にはポートリプリケータを付けてマウスを使用している。

使用中はバッテリーの充電が行なわれない。充電するという意識を持っていないと充電できないわけで通常のノートの感覚ではハマる。おまけにこのバッテリーは放電が早い?のかフル充電状態で電源コネクタを外した状態で置いておくとすぐに使用不可能になる。いざというときにバッテリー切れ使用不可というシーンに何度遭遇したことか。

利点
このほかにも遅いとかハードディスク容量が足りないなどの不満があるが・・やっぱり総合的には優れたマシンだと思う。なんといってもセカンドバッグに簡単に入ってしまう大きさと重さは代えようのない美点である。キーボードももちろん快適では無いが外出先での簡単な設定の変更やちょっとした入力などなら十分対応できる。上記の不満点を考え併せてもサブマシンとしての良さを持っている。